スケートボードの種類
公開日:
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最終更新日:2018/07/20
基礎知識
現在はスケートボードと言っても、スケートスタイルによってデッキの形状、種類は様々は様々です。ここではスケートボードデッキの種類について紹介します。
ミニクルーザー
その名の通り、クルージング用に開発されたミニサイズのスケートボードです。最近ではペニー(Penny)というブランドが開発したミニクルーザーが大流行した事でも有名ですね。小さくて軽いので持ち運びにも便利。コンビニや近場へのクルージングに最適です。デッキもパーツもカラフルな物が多いので、自分好みの組み合わせで楽しむことができます。
ストリート
「スケートボード」というとこのボードをイメージする方がほとんどだと思います。日本では最もポピュラーなスケートボード。飛ぶ、回す等のトリック系のスケートスタイルには欠かせないデッキです。スピード系やパワー系のスケートボードとは違い、オーリーやフリップなど、複雑なトリックを可能にします。こちらのサイト内の「ギア・パーツの選び方」や「オススメブランド」は、このボードについて紹介しています。
オールドスクール
80年代後半に流行したデッキです。長さはストリートデッキとほぼ変わりませんが、横幅が太いのと、ノーズとテールで形状が違うのが特徴です。オーリーなどのトリックが出始めた頃のデッキの為、キックフリップ等のトリックには不向き。スピードやパワー重視のデッキで、ボールやランプなどに向いています。幅が広く安定するので、ソフトウィールに組み替えて、街乗り用のクルーザーとしても使用できます。
クルーザー
移動手段として、気持ちよく街乗りを楽しむめのデッキです。ホイールベースが広く取られている為、安定性があり、初心者でも比較的簡単に乗る事ができます。ただし、デッキが長いので小回りはきき辛くなります。ソフトウィールと組むのが基本で、スノーボーダーのオフトレなどにもおすすめ。
サーフスケート
その名の通り、サーフィンのオフトレ用に進化したスケートボード。スラスターやカーヴァーと呼ばれる、前輪が大きく動くトラックを使用しており、よりサーフィンに近い感覚でスケーティングを行うことが可能です。デッキサイズはオールドスクール程度なので、トラックやウィールのセッティングを変えれば街乗り用のボードとして使用することもできます。
スケートボードの種類はこの他にもまだまだ種類がありますが、今回はこの5種類について紹介しました。ぜひ自分のやりやいスケートスタイル、用途にあったスケートボードを見つけてみて下さい。
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